国家資格の難易度<マンション管理士>

マンション管理士は誕生して、10年近くしか経っていませんが、少しずつ知名度が増し、
人気が高まってきました。

それではマンション管理士の難易度ですが、はっきり言って高いと思います。
人それぞれ得意分野や今ある知識は異なるので、一概に言えませんが、
今回紹介した行政書士や社会保険労務士と同じくらいの難易度です。
合格率も毎年7~8%くらいとかなり低くなっています。

そして、マンション管理士の難易度が最も高い理由は、
テキストに答えが載っていないので、
答えを推測しなければいけないことです。

通常の資格試験の場合、大抵の事はテキストに書かれているか(きちんとしたテキストなら)
もしくは、ヒントになる事が書かれています。

しかし、マンション管理士の試験はそうではありません。

テキストで覚えた知識を使い、答えを推測しなければいけないのです。
つまり、思考力が要求されます。
そのため、講師によっても答えが異なることが多々あります。

そこで、重要になるのは講義を聞きながら、深く知識を理解することです。

難易度の高い資格試験の場合、学習でまず躓くのは内容が理解できないからです。
ですが、それは仕方のない事で、文字だけで理解するためには読解力が必要ですし、
何十回と読み込まなければいけません。
それにテキストで全て伝えるのは限界があります。

ですから、マンション管理士に限らず、全ての資格試験では 最低限講義が必要なのです。
特にマンション管理士の試験はその傾向にあります。

テキストだけで書かれていることで、合格できるのなら、
学生時代、塾や学校の授業を聞く必要はなかったはずです。
テキストだけで理解できないから、授業を聞いていたのです。

その事を理解することが、効果的な学習をする第一歩です。